令和6年度第2回防災研修会開催
7年3月16日(日)自治会防災委員と防災安全部員の「避難所体験研修会」を開催しました。年度末の忙しい時期の開催でしたが、沢山の方に参加していただきました。
初めに、帯刀副会長から「自治会防災委員の役割」は『自治会内の住民の安否確認が一番の役割である』という説明を受けました。その他、「自治会の小組(班)で取り組むこと」で
- 連絡網を作る
- 緊急連絡カードの作成
- 避難支援がいる方への対応
- 避難支援がいる方の詳細
- 避難時期・避難場所・避難経路についての確認と話し合い等
のお願いがありました。
続いて、「掛合総合センター防災備品の状況について」として、市役所の武田主幹より、備品の実物を見ながら、使用方法等の説明があるました。食糧は掛合町全体で450食しか備蓄がないので、避難の際は普段家庭で備蓄品を用意しておいて、それを持参してもらいたい。毛布・段ボールベット等は高額だが、ほぼ使い捨てになるので家庭にある毛布等はできるだけ持参してほしいとの説明があるました。
普段から家庭での防災用品・食品・飲料の準備をしておきましょう。
交流センターの備品
- フロアー畳 55枚
- 室内テント 18張
- 断熱シート 36枚
- 食料(アルファ米) 250食
- スープ等 60食
- ビスコ 20缶
- 飲料水(保存水) 48本



