掛合交流センター

交流センターとは

雲南市掛合交流センターは、島根県雲南市掛合町掛合にある、地域の拠点となる複合施設です。

雲南市役所掛合総合センター庁舎と棟を同じくしており、掛合のまちづくりや住民サービス、生涯学習、住民交流の中心的な役割を担っています。

そして、この施設の最も大きな特徴は、「掛合自治振興会」が指定管理者として管理運営を行っている点です。つまり、行政が作った施設を、住民組織である自治振興会が主体となって運営しているのです。

主な機能と役割

掛合交流センターは、主に以下の3つの大きな機能を持っています。

1. 地域活動の拠点（まちづくりの司令塔）

• 掛合自治振興会の事務所が置かれており、地域の様々な活動はここを拠点に企画・運営されています。
• 地域の課題を話し合う会議や、イベントの打ち合わせ、各種団体の会合などが日々行われる、まさに掛合の「まちづくりの司令塔」です。

2. 生涯学習・文化活動の拠点

• 図書室『陽だまり館』が併設されており、誰でも気軽に本を借りたり読んだりできます。（雲南市立図書館の図書も取り寄せ可能です）
• ホール、会議室、研修室、調理実習室などがあり、地域住民が主催する文化サークルや学習会、趣味の活動に利用されています。
• 自治振興会が主催する様々な講座や教室もここで開催されます。

3. 住民の交流の場（地域の居場所）

• ロビーや談話スペースは、住民が気軽に立ち寄って休憩したり、おしゃべりしたりできる「地域の居場所」となっています。
• 地域の情報が集まる場所であり、イベントのポスターやチラシなどが掲示され、情報交換の場としても機能しています。

施設概要

まとめ

掛合交流センターは、単なる公民館といった枠を超え、行政サービス、生涯学習、そして住民によるまちづくり活動が一体となった、地域にとって不可欠な施設です。

掛合自治振興会が運営を担うことで、住民のニーズに即した柔軟な施設利用やイベント企画が可能となり、まさに「住民が主役のまちづくり」を象徴する場所となっています。掛合を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。地域の活気や人の温かさを感じられるはずです。
図書室が併設されており、誰でも気軽に本を借りたり読んだりできます。（雲南市立図書館の図書も取り寄せ可能です）
ホール、会議室、研修室、調理実習室などがあり、地域住民が主催する文化サークルや学習会、趣味の活動に利用されています。
自治振興会が主催する様々な講座や教室もここで開催されます。